2018年7月2日月曜日

足部の機能とヨガ&姿勢制御のための機能的筋力トレーニング

7月の関西は……

・7月12日(木)大阪 → 安部塾大阪集中講座

・7月14日(土)神戸 → 安部塾神戸集中講座(調整中)

……を、やります。


大阪では、姿勢制御に必要な機能的筋力トレーニングの解説と実践。

神戸では、フットプリントでヨガのアーサナの効果を確認しながらポーズを解説。

両日とも、いつにも増してマニアックな内容となります。

姿勢制御といえば足部の機能が基本ですので、濃密に解説します。

足部とヨガ

足部からの上行性運動連鎖を円滑にすることで、身体の動き全体が円滑になります。


逆に、足部の機能が崩壊すると、身体全体の動きも崩壊します。

運動連鎖(足部回内~)

これまでも解説してきましたが、7月の神戸でさらに深く掘り下げていきます。

文字通り、足部は人生を支えてくれます。

自分の足を見つめ直しましょう。


大阪では、きちんと関節を締めて身体を動かす練習をします。

機能を理解していない人は、ついつい「関節をゆるめる」という言葉に釣られてしまいます。

しかし、機能運動学を学べばすぐに考えは変わります。

靭帯などによる「受動的制御」と筋肉などによる「能動的制御」を駆使するようになります。


賢い人たちは、むやみに関節をゆるめたりしません。

「受動的制御」と「能動的制御」によって、関節機能を最適化します。

骨と骨とをつなぐ力を最適な状態に保つことで、姿勢や動きを安定化させます。

骨の周囲にある細かな筋肉を精密に磨きあげることが大切です。


脊柱は、文字通りの人生のバックボーンです。

自分の脊柱を見つめ直しましょう。


夏は、筋肉を研磨する季節です!