2020年5月26日火曜日

6月から、宗像レッスン、東京、大阪の活動を再開いたします。無料動画エクササイズ「首・肩ほぐし」

6月3日(水)から、宗像の会場が使用できるようになりましたので、宗像での姿勢改善レッスンを再開いたします。「3密を避けて開催してください」とのことですので、指導に従ってレッスンしたいと思います。

6月12・13・14日(金・土・日)東京集中講座と、6月25日(木)大阪集中講座も再開いたします。内容は、今週中に告知いたします。こちらも、感染防止を徹底したいと思います。

とはいえ、常連参加者のみなさま方も、私同様に新型コロナウイルス禍による深刻な経済的ダメージを負っておられると思いますので、通常の参加人数に戻るのはかなり先のことだと予想しております。新しい指導様式を模索する期間ととらえ、地道に指導を重ねていく所存です。余裕ができましたら、戻ってきてくださいませ。

5月25日の無料エクササイズ動画です。




2020年5月23日土曜日

6月2日より、安部塾の活動を再開いたします。

現在、安部塾は新型コロナウイルスCOVID-19対策のため「5月いっぱい全面的に休業」しています。緊急事態宣言解除に伴い、6月より新宮校および各地の活動を再開したいと考えております。とはいえ、すぐに人は戻ってはこないと思いますので、明日一日かけて再開計画を立ててみたいと思います。私、誕生日が6月2日ですので、6月2日に活動を再開することにしました。

6月以降の活動ですが、新型コロナウイルスCOVID-19対策を意識して大幅に改善を加えた新しい教授様式(ニュースタイル)にしたいと思います。

持続化給付金を申請する手続きをしていて、私の仕事の分類が「スポーツ・健康教授業」であることを思い出しました。

例として、スイミングスクール、ヨガ教室、気功教室、テニス教室、バレーボール教室、エアロビクス教室、リズム教室、体操教室、ゴルフスクール、サーフィン教室、ダイビングスクール 等 柔道場、剣道場などで当該武道を教授しているもの

原点は「教室」であることを、今回の全面休業でしっかり認識できました。

新型コロナウイルスCOVID-19流行以前の「ペアワーク」「パートナーワーク」などの「触れること」を切り札とする旧型教授様式は破棄し、「よく視て、よく聴いて、丁寧に動く」という「見取り稽古」という古(いにしえ)の基本に立ち返ります。「見取り稽古」 という言葉があります。直接教えることを控え、呼吸・タイミング・動きなどを真似てもらうものです。対象に集中し、情報を目に焼きつけ、忠実に再現することで、集中力とともに情報集中能力が向上します。

見取り稽古を基盤とする三密を避けた新型教授様式は、6月より試行錯誤を重ねつつつくりあげていくことにいたします。新型コロナウイルス禍の経済に対するダメージは深刻なようですので、参加者数が以前の水準に戻るのは難しいと考えています。新規に開業するような気持ちで臨みたいと思います。


2020年5月2日土曜日

自らを「選ばれし存在」だと考えて、他者を上から目線で見下し貶める人。。


自分が選ばれしものだと思い込んで、上から目線で他者を見下し御高説を垂れた人が、嫌悪の対象になっています。



「自分のやっていることは不要不急なことだけれど、存続の危機、窮地に陥っているので助けてください」

自分は選ばれしものという意識がなければ、自然に口からでてくるフレーズだと思います。

新型コロナウイルスCOVID-19流行は、「その人らしさ」をあらわにしていくのだなと感じています。


これは嬉しいですよね。

2020年5月1日金曜日

数稽古を積み重ねる機会としての外出自粛期間

「現在の自分のレベルに合った質の高い数稽古(かずげいこ)を積み重ねること」

どんな分野でも、数稽古が大切だと思います。それなりの成功をおさめた人たちはみな「数稽古は裏切らない。数をこなさなければならない」と口にします。数をこなすことは、とても合理的な稽古方法です。

スキル(技)を身につけるのはもちろんです。同時に、感じ方・考え方をつくりあげることができる点で、数稽古は優れています。自分を追い込むことでしか辿り着けない世界に、足を踏み入れることができるのです。無理な動き・無駄な力を廃するためには、限界領域に踏み込まなければなりません。能力だけでなく、メンタルも強化されていきます。

いわゆる「量質転化」です。間違いを修正しながら間違いを修正しながら圧倒的な数をこなすとそれだけ上達します。量をこなすことで、質が向上するのです。

毎週金曜日にTwitterに動画投稿していますが、楽しんでもらえる編集レベルになってきました。
ジャグリング系の動きはすべてそうですが、数をこなさないとうまくはなりません。逆に、数さえこなせばうまくなります。うまくなるかどうかは、単に数をこなしたかこなさなかったかの差でしかありません。時間とコスト、ついでに人生までかければ、たいがいの動きはマスターすることができます。量をこなす→経験値上昇→質が高まるの流れです。練習量は裏切りません。

某先生がよく口にされる「楽をしたいクズは、質を高めることはできない」という言葉の重さを、年々感じれるようになってきました。泥臭いことを避けている限り、クズはクズのまま、いや、クズ以下に堕ちていきます。「楽はできない」「近道はない」ということを理解して、淡々と数をこなすことが大切なのです。数稽古でしか見えてこない世界が見えてきます。

「10000種類のキックを1回ずつ練習した人を恐れない。1種類のキックを10000回練習した人を恐れる」ブルース・リー語録より

もちろん、10000種類のキックを10000回練習した人がすごいわけですが、同じリソースを割くのであれば、1種類のキックを10000回練習するのが合理的です。某界隈の方々の行動を見ていると、次から次にいろんなことに手を出しては放り投げるということを繰り返しているだけで、何ひとつまともにできないままなのがよくわかります。「楽をしたい」というクズな発想が、カモられ続けるという結果を生み出し続けているようです。

『「楽」をアピールしている情報商材はゴミですし、アピールしている人はクズです』

某先生の言葉ですが、名言だと思います。飛びつく人も同類だと思います。正しい方向を向いて練習した場合に限り、「練習量は裏切らない」という現象が起きます。おかしな方向を向いて練習したら、ますますおかしくなっていきます。正しい型を守るのが稽古です。膨大な量の実践(トライ・アンド・エラー)は、膨大な失敗とセットです。失敗を重ねながら改善していくことこそ、正攻法なのです。「失敗に学び、活かしていく」という姿勢が大切です。

これまで自分と向き合うことを避けてきた人たちにとって、外出自粛は数稽古の絶好の機会だと思います。今日からの6日間をどう過ごしたかで、7日以降の世界線が決まります。良き日々となりますように。

2020年4月26日日曜日

姿勢を改善し、上体をやわらかく使えるようになる「タスキ掛け」。

着物を着ていなくても、タスキ掛けをして動くと、姿勢が改善されます。自然に上体をやわらかく使えるようになります。


新型コロナウイルスCOVID-19流行が鎮静化したら、講座で解説したいと思います。

2020年4月22日水曜日

「あえて動かない」という生存戦略~自宅にこもろう

こちらの記事を御覧ください。
ことわざがひっくりカエル新事実!「あえて動かない」生存戦略

現在、私が採用している生存戦略がわかりやすく説明してあります。新型コロナウイルスCOVID-19流行による事業への影響に対して、先手をとろうとするのは不利となります。悪あがきをして消耗するのは、自己を脆弱にしてしまう展開となるかと思います。多くの方が気づいていますが、この局面で求められる態度は『他者を責めないこと』です。特に、医療従事者や流通業者(ドライバー)、ドラッグストアの店員さんや公的機関などです。他者を責めたてた人たちは、これからの展開においてまずい結果を導くことになります。

私たちのような身体運動指導者はアーティストと同様に、本来は不要な存在です。なので、緊急時には真っ先に淘汰されます。まずは、この大前提を忘れてはならないと思います。芸術の価値を上から目線で説いて顰蹙を買っていた芸術家がいましたが、助けてもらえるものも助けてもらえなくなると思います。社会に余裕があるから生存が許されているだけなのだという現実的な認識を失わないことが、身体運動指導者が生き残れる分水嶺になるような気がしております。

自宅にこもるという選択は、おそらく最適解となるはずです。



2020年4月19日日曜日

「うちでほぐそう」~ゴルフボールを使った手足のほぐし方の動画を公開いたしました

自宅待機中・ひきこもり生活をしていると、手足がこわばって固まってしまいがちです。そんなときは、この動画の内容をやってみましょう。



いかがでしょうか?

オンライン塾生向け動画は、安部塾オンライン講座にアップしております。