安部塾公式ブログ 身体操作指導者 安部吉孝
2024年9月17日火曜日

自信がなく嫉妬心に支配されていると、頭部前方位姿勢になりやすい。嫉妬は怒りと結びつきやすい。

›
頭部前方位姿勢  妬みやシャーデンフロイデと心拍活動との関連1,2,3 より  私たちは自分が手を下すことなく他者が不幸な状況に陥った際に、それを見たり聞いたりすることで喜びを感じることがある。この感情のことをシャーデンフロイデと呼ぶ。シャーデンフロイデはドイツ語で「損害」「不幸...
2024年9月12日木曜日

変わりたいのに変われないのはなぜなのか?

›
 ホメオスタシス(homeostasis)=恒常性維持機能  例えば、真夏でも真冬でも、外界の気温の変化に関わらず、人間の体温はおおむね37℃前後に保たれています。人体は、さまざまな物質が体内で化学変化を起こし続ける化学工場なのですが、化学反応において温度というのはシビアな影響が...
2024年9月11日水曜日

私たちが持つあらゆる考えはどこかの筋肉に記録されるので、自分自身についての考え方は重要な要素です。通常の動作パターンをやめない限り、何か違うことをするのは困難です。

›
「誰もが常に何をすべきかを教え、私たちはすべきでないことをやらされ続ける」FM アレクサンダー   あらゆる思考が筋肉の動きにつながります。私たちが持つあらゆる考えはどこかの筋肉に記録されるので、自分自身についての考え方は重要な要素です。  私は、親や学校の先生が、「一生懸命頑張...
2024年9月10日火曜日

耳たぶの真下、鼻の底に指を当てると、そこが頭と背骨が連動して前後にうなずく軸になる。

›
 「あなたはここで練習をしたり、正しいことを学ぶためにいるのではなく、常にあなたを間違えさせる刺激に遭遇し、それに対処する方法を学ぶためにいるのです。」FMアレクサンダー 頭部の軸と重心  頭と首/背骨の関係に重点を置くのは当然のことです。 頭は重いからです。 頭の重さは最大 5...
2024年9月6日金曜日

古い習慣を避けて新しい行動パターンを作り出すには、自己分析と粘り強さが必要です。

›
「頭を使えば、数分で一生の習慣を捨てることができる」– フレデリック・マティアス・アレクサンダー 「自分の体を繰り返し観察することで、問題を引き起こしている可能性のある、あるいは引き起こしている不随意な特徴を特定することが可能になる」 – フレデリック・マティアス・アレクサンダー...
2024年9月5日木曜日

「間違ったことをやめれば、正しいことが起こる。」不調は、時間をかけて身につけた無意識の習慣から生じます。

›
  The Alexander Technique Manual: Take Control of Your Posture and Your Life 「間違ったことをやめれば、正しいことが起こる。」 – F. M・アレクサンダー  肩が痛い、腰が痛い、首が張る、呼吸が浅いなど...
2024年9月4日水曜日

悪習慣をやめるのが難しい理由。自分の敵は、自分自身。

›
  過度の緊張パターンは頭と首から生じ、全身の筋肉の緊張につながります。また、誤った動作習慣は運動感覚の低下につながります。緊張が減ると、圧迫されやすい脊椎の筋肉やその他の構造の摩耗が最小限に抑えられます。身体的な悪習慣をやめて、より自由で効率的な方法で動けるようにスキルを学ぶ必...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示

自己紹介

自分の写真
安部吉孝
詳細プロフィールを表示
Powered by Blogger.