一見、同じに見える『反り(伸展)』だが、安部塾においては意味はかなり違う。
extensionとは、『伸長、拡張、延長、伸張』。
bendとは、『曲げる、曲げ戻す、折り曲げる、折る』。
バックエクステンション。
https://doctorlib.info/yoga/pilates/5.html |
うつぶせのバックベンド(コブラのポーズ~Bhujangasana)
https://yogaanatomy.net/bhujangasana/ |
安部塾におけるバックエクステンションは、いわゆる『気をつけ(attention)』だ。
バックベンド(後屈)は、文字通り『後方に曲げる』である。
バッタのポーズ(Salabhasana)は、どちらの感覚でもやれると考えている。
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姿勢の改善においては、その方が効果的だと考えている。
バックベンドは見た目が派手でアピール力がある。
安部塾は地味練を旨とするので、淡々とバックエクステンションにハゲむ。
同じように、ペルビックカール(Pelvic Curl~骨盤を巻く・丸める)と、半分の橋のポーズ(Setu Bandhasana)も、とらえている。
ペルビックカール
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https://yogaanatomy.net/dwipada-pitham/ |
すぐにわかる違いは呼吸。
吐いて反るか、吸って反るか。
見た目はよく似ていても、身体の使い方がまるで違う。
当然、得られる効果も違ってくる。
今日の新宮校レッスンと塾生講座、6月22日(土)の神戸集中講座、27日(木)の大阪集中講座で、このあたりの違いについて解説する予定。
お楽しみに