2018年3月18日日曜日

足の構造は扇の構造。踵骨・距骨と扇の要

プロメテウス解剖学を読んでいると、足の構造が扇と同じであることがよくわかります。

扇の要は、踵骨と距骨です。

要がゆるすぎる扇も、要がきつすぎる扇も、そのどちらもが使いにくいものです。

要が精密な扇は、美しい動きを導いてくれます。

そして、対人関係もまた、足の構造と同じだなって思います。

対人関係は扇ということなのかもしれません。

以前、とある方が「良い舞扇を見極めれるようになったら、対人関係が良くなるよ」と言われてあったのを、浅草で思い出しました。

と同時に、人は良い道具でつくられるので、美しい扇を日常的に使うことが大切かもしれないと思いました。

足の構造について学ぶと、いろんなことがよくなっていきます。