「もともとは、年齢とともに身体の歪みが気になってきていたので、体型維持として始めたんです。やっぱり筋肉がないと、バランスが悪くなるし歪みの原因にもなってしまって。整体に行っても、元に戻るのが早くなったり、すぐにバランスが崩れちゃったりとか。でも、ジムに通うようになって、筋トレとランニングを始めたら脚の形も変わったし、お尻も上がったんです。体型が変わったって、スタイリストさんに誉められたほど。代謝があがったから、むくみも緩和されたし、いろいろと身体にいいことがたくさん起こりました」。それ以来、忙しくてもなるべく時間を割いてジムには週2〜3回通っているそう。
引用ココマデ
その昔・・・・・・
「ランニングなんて、きついだけじゃない。何が楽しいのかわからない」
そんなことを言ってた女性(ヨギーニ)がいたような・・・・・・
いまや・・・・・・
みどりさんトレッドミル |
みどりさん 練習 |
いまや、普通にランナーです。
走るの楽しいですからね。
それはさておき、「忙しいから~」という言い訳について。
僕は、「忙しいからエクササイズできない」という言い訳をする人が好きではありません。
「エクササイズなんてしたくない」って本音が透けて見えるからです。
エクササイズしたい人は、どうにかして時間やお金をつくります。
言い訳を見つけてる人は、エクササイズをしたくないのです。
「やりたい人だけが来ればいい」
多くの指導者は、そう考えていると思います。
言い訳なんて聞きたくもないし、それこそ時間の無駄ですから。
そんな暇があったら、自分の練習をした方が有意義だからです。
指導者たちの間で有名な名言。
「通います宣言をする人は、通わないっ!!」
そう。通う人は、宣言なんてせずに普通に通います。
わざわざ宣言をするのは、やる気のなさの裏返しなのです。
子どもの、「次のテストは頑張るから」と同じです。
まあ、エクササイズしなかったツケを支払うのは本人ですので、指導者は気にしません。
数年後、若返って美しくなっているか、老けこんで醜くなっているか・・・・・・
本人の日々の積み重ねの結果が素直に反映されるというだけのことです。
やる気のない人に振り回されるより、やる気がある人を伸ばす方が楽しいのです。
きちんとエクササイズを継続できている人たちの成長ぶりを見ていると楽しくなります。
「したい」という気持ちが大切なのだと、強く思います。