昨日の下関ワークショップは、「ねじりと腹部調整のポーズ」の基本を解説いたしました。
安楽座のねじりのポーズ( |
座位の門のポーズ(ヴィーラ・バリガ・アーサナ) |
ねじりのポーズには、首・肩・背中・背骨の緊張をほぐす効果があり、ねじりを積み重ねることで心身をリラックスさせ中心軸を見つけることができます。日々の生活で直線的な動きしかしていないと、身体が固まって呼吸が浅くなり、視界が狭くなってしまいますが、ねじりのポーズを深めていくことで肋骨のあいだの筋肉が伸び、吸った息が自由に肺に流れ込むようになり、視界がひろがって自分を解き放つことができます。
本日は大牟田にて解説させていただきます。6月の各地のワークショップで、ねじりと腹部調整を深めてまいります。