同側で体をつなぐ |
例えば、うつぶせで右腕と左脚を浮かせるとき、対角線でつないでいる人は右腕と左脚を浮かせるというそのままの指示を自分に出していると思います。安部塾では、同側を意識するため、右脚が床のほうへさがりながら右腕が浮いていき、左腕が床のほうへさがりながら左脚が浮いていくというように指示を出します。
片脚立ちやY字バランスも同様で、右脚支持であれば右腕をつないでバランスをとることで左脚を浮かせていきます。
同側で体をつなぐことで姿勢が安定し、楽に動けるようになります。その上で、対角線連鎖を使うことで、素早い動きや軽い動きをすることができます。
この考え方は、手技療法における筋ほぐし・伸ばしにおいても重要です。7月22~24日の関西での講座で詳しく解説いたします。
☆大阪集中講座
7月22日(木)
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☆名古屋集中講座
7月23日(金)
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☆神戸集中講座
7月24日(土)
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