安部塾では、ふともものあげさげと呼吸を合わせます。吸う息で胸が前上方にあがり、股関節が沈みこみながらふとももがあがってきます。吐くときは逆の動きが生じます。片脚をあげたときに背中のS字カーブを保てない場合、体幹の筋力低下とともに胸がさがっている可能性があります。吐きながら脚をあげてしまう人もいます。
簡単な動きですが、きちんとやれている人はほとんどいないと思います。6月11・12・13日(金・土・日)の東京集中講座で、詳しく解説いたします。