2016年2月14日日曜日

中心軸の伸展で姿勢を制御する~重心移動で動く

北見さん風に、

「重心低下、姿勢の安定……

 中心軸伸展で制御した姿勢は、

 構造上、関節や関節に負担がかからない。

 その負担の低減で、数パーセント出力が上がる。

 いまの自分にとって、それは僅(わず)かなことかもしれない。

 だが……

 それを僅かと笑う者に、身体操作を語る資格はない」


と、脳内再生してみる。


重心点

歩いたり、走ったりという動きは、重心移動そのものです。

重心を移動することで動くのは効率的です。

脳内の思考パターンが力づくの人は、故障やケガが絶えません。

脳内の思考が中心軸にある人は、故障やケガと縁がありません。


身体が強いというよりは、身体を壊すような使い方をしていないということです。


身体は、乗り手(脳)を選ぶのかもしれませんね。