2016年1月31日日曜日

正確無比な基本の動きを何度も何度も繰り返し繰り返し反復するのが、いちばんの近道です。

昨日は、神戸での集中講座でした。

『肩甲骨と腸骨を、前鋸筋・外腹斜筋・内腹斜筋でつなぐ』

そんなことをテーマに、いろいろお話させていただきました。

安部塾神戸集中講座

肩関節と股関節がつながった身体の動きは、次元が違います。

正しい身体操作ができているときの身体感覚は、

『やっている気がしない』

が、正解です。


やっている気がしているとき……それは、壊れていってるときです。


で、大脳と小脳のお話で、

「正確無比な基本の動きを10.000時間もやれば、結構身につきますよ(^^♪」

ということを、説明させていただきました。

何度も何度も繰り返し繰り返し動かすのが、いちばん効果的だからです。


目新しいことや奇抜なことに心を奪われているうちは、何も身につきません。

きちんと視えていないと、特別なことをしたがるものです。

きちんと視えてくると、基本というものの大切さが理解できます。

基本を身体で覚えることが、生涯使える身体感覚を養うことにつながります。


基本の動きをていねいに練習して欲しいと思います。


来月の神戸では、テニスボールを使ったテクニックを紹介したいと思います。