昨日の指導者育成講座は、
メディカルヨガの予習でした。
GW集中講座で使います。
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メディカルヨガ |
この本の99Pまでの内容は必読だと思います。
パトリシア・ウォルデン先生の流れを汲むだけあって、いろいろ考えさせられます。
60歳越えなんですよね~
活動初期の頃、強い影響を受けました。
本の内容に戻りましょう。
「日々の出会いに感謝し、変わり続ける今という瞬間を大切に過ごしていこうという意欲こそが毎日を元気に暮らして行くための処方箋だと思います。そのためのヨガであり、そのためのリラックスなのです。」
たしかに、そうだと思います。
ポーズを見せびらかしたい時点で、すでにヨガじゃないということです。
不安定な心を安定させる=本来の自分自身であることがヨガだと思います。
何かすごいことをやらないと自己肯定できないなんて、不健康ですよね。
できないポーズは、その人がやれる内容にアレンジするか、やらないのが正解。
指導者は、最適な効果が得られるように、導けばいいのです。
自分のポーズを見せびらかしたり、他人と比較したりしているのは不健康です。
自分の筋肉や関節を含めた『自分自身の内面』の感覚を研ぎ澄ましましょう。
動作は、優しくて平穏。
呼吸は、ゆっくりリズミカル。
僕が好きな指導者の方々の動作や呼吸は、みんなそうです。
優雅で美しいのが大好きなのです。
昨夜、ショートポールで筋ほぐしやりました。
僕にとっては、これもヨガなんですよね。
最近は、ヨガという言葉は使わなくなりましたけど(いろんな理由で)。
今日の指導者育成講座では、ストラップなどの道具の使い方を予習します。