手羽元を圧力鍋で骨までやわらかく煮込む際に、酢を使うのは非常に効果的でおすすめです!
お酢に含まれる酢酸(さくさん)には、お肉のタンパク質を分解してやわらかくする効果だけでなく、骨に含まれるカルシウムやコラーゲンを溶け出させやすくする作用があります。そのため、圧力鍋の「高温・高圧」とお酢の「酸の力」が合わさることで、骨までホロホロ・プルプルに仕上がります。
酢を使うメリットとポイント
- 骨離れ&やわらかさがUP 骨の周りの軟骨や筋(スジ)までトロトロになり、箸で簡単に骨が外れる(または骨まで噛み砕ける)状態になります。
- コクが出るのに後味さっぱり 煮込んでいる間に酢のツンとした酸味や匂いは揮発するため、酸っぱさは残らず、うま味とすっきりしたコクだけが残ります。
美味しく仕上げる黄金比率の目安
手羽元8〜10本(約500g)に対して、以下の配合がバランスよく仕上がります。
- 水:150ml
- 穀物酢:50ml(お水に対して1/3程度が目安)
- 醤油:大さじ3
- みりん:大さじ3
- 酒:大さじ2
- 砂糖(または蜂蜜):大さじ2〜3
- 生姜(スライス):1かけ分
注意点・コツ
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加圧時間の目安
- 身を極限まで柔らかくしたい場合:加圧15〜20分 + 自然放置(減圧)
- 「骨まで丸ごと食べられるレベル」を目指す場合:加圧25〜30分 + 自然放置 ※ご家庭の圧力鍋の圧(高圧・低圧)に合わせて調整してください。
- 最後はフタを開けて少し煮詰める ピンが下がってフタを開けた後、弱火〜中火で5分ほど煮詰めると、タレに照りが出てお肉によく絡みます。
- 黒酢や米酢との違い 穀物酢はすっきりとした味わいに仕上がります。黒酢を使うとより深いコクと甘みが加わるので、お好みで使い分けてみても美味しいですよ。
骨からの出汁もスープにたっぷり溶け出すので、絶品のさっぱり煮(ポン酢煮風)になります。ぜひ試してみてください!