平背型(フラットバック)姿勢 |
平背型(フラットバック)姿勢は、腰椎 が自然な生理的弯曲を失い(前弯の減少)、時間の経過とともに平らになってしまう変形です。これにより、脊椎の不均衡が生じて腰部の衝撃吸収作用が低下し、損傷を受けやすくなり、慢性的な痛みに悩ませることになることがあります。頭頸部および下顎のアライメント不良による顔面筋の緊張を伴う顎関節痛が生じることがあります。
頭部は体の正中線から離れて前に傾き始め、直立することが困難になります。骨盤を傾けて、股関節と膝を曲げることによってバランスをとろうとします。
12月のレッスンで修正法を教えています。
※年末年始の新宮校ワークショップで解説します。
☆年末新宮校ワークショップ
12月30日(土) → 詳細
☆年始新宮校ワークショップ
1月3日(水) → 詳細