終末抵抗(固まった関節を動かす際の抵抗) |
☆等尺性収縮テクニック(MET)
①罹患した筋肉・原因となる筋肉のトリガーポイントを押さえる。
②少し抵抗を加えながら、筋肉を収縮する。
③トリガーポイントがやわらかくなるまで、その部位を押さえ続ける。
④筋肉を自動と他動でストレッチする。
☆等張性収縮テクニック(MET)
①心地よい位置に筋肉を置く。
②徐々に抵抗を減らしながら、40%の力で15秒間収縮する。
③5秒間休み、息を吐きながら筋肉を新しく制限される範囲まで30秒かけて動かす。
④筋肉を自動と他動でストレッチする。
☆伸張性収縮テクニック(MET)
①制限(抵抗)があるところまで筋肉を動かす。
②抵抗を加えながら、4秒間、25%の力で筋肉を収縮する。
③制限(抵抗)を乗り越えたら、30秒間、生理学抵抗感に対して筋肉の伸張性収縮に逆らって押し返す。
④5回繰り返す。