「投げる」ときの指先の大切さがよく伝わってきます。
4月7日(日)の下関集中講座で解説します。
内転筋の使い方と合わせて解説いたします。
内転筋のごにょごにょ(呼吸大切w) |
先日の神戸集中講座でも、投球やりました。
投球 |
投球する姿は美しいのです。
そして、
楽しい!!
こんな記事があります。
ヒトは投げるために肩を進化させてきた(前編)
ほとんどの期間を投げることによる狩猟活動によって生活していたことがわかります。長い狩猟活動の期間、ヒトは生き延びるために、正確に、速く、強く投げる能力を進化させてきたのです。
知識社会である現代では、知的能力の高いものが金銭的利益を得ます。同じように、石器時代では、投げる能力の高いものが狩猟活動の主役になっていました。投げる能力は進化の自然選択によって、優位に遺伝的に引き継がれていったのです(投げる能力の高いものが繁殖にも有利だった)。
引用ここまで
中編、後編も面白いので、ぜひお読みください。
これだけ球技が普及しているのは、投げれる人たちが生き残ってきた進化の歴史の反映なのだと思います。
先日、某コーチが「他人のせいにする人は球技が苦手」という話をしていました。
「一発逆転!」を狙う人も投球動作がダメらしいです。
投げるための肩の進化の記事を読んでいると、意味がつながります。
そう。
狩猟生活の場合、他人のせいにするより、投げて狩りをした方が話が早いですから。
つまり、他人のせいにしない能力が、優位に遺伝的に引き継がれていったのではないかと。
まあ、そんなこんなで、投げるのは楽しいのです。
御参加、お待ちしております。