2018年9月4日火曜日

全身の運動連鎖をなめらかにするためには、身体の各部位を分離して動かせる必要があります。

9月13日(木)の大阪集中講座は「分離運動」=アイソレーションをやります。

全身の運動連鎖をなめらかにするためには、身体の各部位を分離して動かせる必要があります。

アイソレーション


アイソレーション

パントマイムやストリートダンスにおいては、体の各部分を単独で動かすトレーニング。人間離れして見える動きの基礎となるトレーニングである。人間の通常の動作では、身体のひとつの部分だけを動かしているつもりでも身体のほかの部分がつられて動いてしまうそれを意識して分離してゆく。顔、首、肩、腕、手、指、胸、腰、足、さまざまな部分の切り離しが可能である。アイソレーションを訓練すると空間上の固定された部分、空間固定点(英: fixed point)を作り出すことができる。そしてこの応用によって、実際には存在しない壁、階段、ドアなどを、存在感をもって現出させる動きが可能になる。

引用ここまで


細かく筋肉を動かす感覚がない人は、分離運動ができません。

少しやってみればわかりますが、慣れない人はすぐに疲れてしまいます。

力を入れてはいけない筋肉に、力が入ってしまうからです。

必要な筋肉だけに力を入れることができないと、動きを分離することができません。


空間固定点をつくれなかったり、順番に動かすことができなかったり……

たくさんの課題を突きつけられますが、できるようになると動きが美しくなります。

息を呑むほど美しい動きに。

その動きは、観る者を魅了します。


9月13日(木)の大阪集中講座でお待ちしております。