テーマは、『足裏と姿勢の関係』です。
新大阪特別講座『足裏と姿勢の関係』 配布資料 |
調子に乗ってまとめていたら、内容が濃くなりすぎました(笑)。
でもまあ、足裏が終わっていたら詰みますので、よしとしましょう。
てか、これをもらいに来るだけでも、参加する意味があります(笑)。
よし、この資料は新大阪限定にしよう(笑)。
僕が小さかった頃、こんなことを言うオジサンがいました。
「お前みたいなことを言ってたら、いまに誰も相手にしてくれなくなるぞ」
あれから38年……ちゃんと相手にしてもらえています。
僕にあれこれ言っていたオジサンは、誰からも相手にされないまま、脳の障害で他界されました。
自分が相手にされないから、僕もそうなると感じてしまったのでしょう。
整合性のない論理ばかり振り回していましたから、孤立化は必至だったのだと思います。
で、そのオジサンの足裏がきたなかったのを、鮮明に覚えています。
後に、「足裏がきれいでないと、まともにものを考えることはできない」と、習いました。
論理的整合性のない発言の数々は、足裏の機能不全と関連があったのかもしれません。
そんな経験から、論理が破綻している人に、「足裏の学問しようよ」と、奨めるようになりました。
配布資料の『外反母趾』をまとめていて、「これは、脳がただじゃすまないな」って感じました。
足裏と姿勢の関係 |
固有底側趾神経のダメージが、脳に痛みを感じさせていまします。
痛みを感じると、脳がそれに反応してモルヒネに似た物質を出して痛みを抑えます。
そのうちに、痛みを抑える脳の機能が低下して、痛みを強く感じるようになります。
痛みを抑えようとする脳の機能が障害される、「中枢機能障害性疼痛」と、なっていきます。
痛いから動かない=改善の努力をしない。
結果、姿勢保持筋群の機能が崩壊します。
そして、さらに痛みを強く感じるようになります
痛い・嫌だと逃避行動をとることによって、痛みの悪循環=負の連鎖に陥ります。
足裏の機能が崩壊したことで、回避的思考に陥ってしまうのだと思います。
論理的整合性のない破綻思考の原因が、崩壊した足裏にあるという仮説です。
論理的整合性がない思考をする人が、よく口にする言葉があります。
「生まれつきなので、しかたがないんです」「元々から、こうなんです」
ほぼ断言できますが、足裏の機能の崩壊は、後天的なものです。
最初から壊れていたことにしてしまう、回避的思考そのものです。
これもほぼ断言できますが、座学で脳を刺激して、ミニスーパーボール使いになれば改善します。
ついでに、手のひらで健身球を美しく回して、陰陽の音を奏でられるようになればさらにヨシです。
面白いもので、脳機能が良好である人ほど、手のひら・足の裏を使いたがります。
脳機能が崩壊してくると回避的思考が勝り、おかしなこと=奇抜なことばかりやらかしがちです。
迷信にハマったり、奇妙なことを始めてみたりして、まとな人たちから遠ざかります。
これも断言できますが、正しく機能的な運動をする方が合理的です。
30日(金)の新大阪に参加した人はみな、無上の喜びに打ち震えます(笑)。
配布資料の手直しに燃えますw