2016年8月20日土曜日

首を正しく動かす~運動パターンと人間関係

赤ちゃんの動き

毎年のことですが、お盆明けは参加者が少ないので、みっちり教えています。

人数が少ないときは、「何やりたいですか?」と聞いています。

「首の痛みをなんとかしたい」ということで、首の運動パターンをやりました。

『首は、側屈した側に回旋する=回旋した側に側屈する』という基本法則を解説しました。

キネシオロジー

ていうか、ややこしいんですけどね。

意外と(笑)。


定番の筋肉。

胸鎖乳突筋・頭板状筋

胸鎖乳突筋の作用

この筋の左右両方が収縮すると顎を軽く上方に上げつつ後頭を前方に引く。
片方だけが収縮する時には頭を反対側に回し、かつ傾ける。
頭を固定している時には、呼気筋として作用する。

頭部を反対側に回旋する。
頭を前下方に引く。
胸骨と鎖骨を挙上する。

■頭板状筋の作用

【頭板状筋の主な働き】

頭部を伸展する。
頭部を回旋する。
頭部を側屈する。


ほんと、組み合わせの妙ですね。


手足の運動パターンも大切です。

手と足の運動連鎖
ジムとかで、これやってる人、よくいますよね。

運動連鎖
いろいろややこしいんですよね。これ。



運動パターンが正しくなると、人間関係が良くなります。

同気相求むというやつですね。


今日は下関です。

参加すると、歓喜のシャワーを浴びれます(笑)。