2016年3月15日火曜日

相反抑制による関節の機能改善集中講座(東京・神戸・下関)

縦足弓(アーチ)

4月の東京・神戸・下関の集中講座は、以下の内容をやります。

■足の関節機能改善(分節的可動性の向上)による膝・股関節の機能改善

■手の関節の機能改善(分節的可動性の向上)による、肘・関節の機能改善

■肩関節・股関節の機能改善による、体幹の機能改善(脊柱の分節的可動性の向上)

いずれも、初心者向けの内容となります。

レジメを用意し、プロジェクターを用いて説明いたします。

プロメテウス解剖学とカパンジー機能解剖学に基づいた、安心・安全な基本の動きを学びます。

危険な動き・奇抜な動きは、一切やりません。


関節を締めて、安定性を高めて動かすことで、全身の機能改善をしていきます。

てのひら・足の裏の分節的可動性を向上させることで、上肢・下肢の機能を高めます。


安部塾では、関節ゆるめをしません。

相反抑制(主動筋が収縮する際に拮抗する筋が弛緩する神経機構)を磨きます。

可動域が低下した関節の筋緊張は高まっています。

基本通りに、相反抑制によって正常な可動域に戻します。



主働筋が収縮する際に拮抗筋を収縮させない=弛緩させる(ゆるめる)。

お互いに拮抗しあう筋の活動を抑制する機能の改善。

相反性神経支配を円滑にするという基本の徹底です。

それは、「りきみのない美しい所作」そのものです。


お楽しみに!!