2014年10月4日土曜日

姿勢の崩れと呼吸~肩で息をすると、巻き込み肩になって首が前に出てしまう。

肩で息をする(=苦しそうに、肩を上げ下げして呼吸をする)と重心が上がります。

肩が巻き込まれ。首が前に出るからです。


巻き込み肩と、前に出た首。

前重心になるので、後ろから押されると、前につんのめります。

精神的には、他人を自分の思い通りに動かそうとして孤立します。

言い訳=自己正当化が多くなり、悪いのはすべて他人のせいにすることに。

言い訳している人を後ろから押してみると、見事につんのめります。


前首・巻き込み肩~前重心姿勢

首と肩のお腹の筋肉が、縮んで固まります。

この結果、自分の意見に執着する=頑固な状態に。

他人を指差して説教を始めたり、長文説教メールを送りつけたり。

自己正当化の果ての説教なので、誰にも相手にしてもらえません。


肩で息をしていると、うまくいかなくなるのです。


息を吸うときは、肩甲骨をお尻のほうに下げて、上腕を外旋させましょう。

鼻の穴を耳の穴と同じ高さにしながら、みぞおちの裏側=背中に吸い込みます。

中心軸が生まれるので、とっても安定してきます。

体型も、すっきりしてきます。


精神的に、他人を自分の思い通りに動かそうとしなくなります。

他人と自分の境界線をきちんと引けるようになるからです。

変な自己表現をして悪目立ちすることもなくなります。

結果、多くの人に愛されて、いろいろうまくいくようになります。


他人を変えようとせず、自分の中心軸を感じたいものです。


というわけで、下関に行ってきます。