2014年8月27日水曜日

立ち姿勢を美しく強くするコツ~O脚(膝の過伸展)を自分で直す~下腿の外旋

よい姿勢で立つためには、下腿(膝下)の使い方も大切です。

よくある姿勢崩壊が、膝の過伸展です。

立ちバランス系ポーズが全滅します~まともに立っていられません。

多くの場合、上腕の内旋を伴います(巻き込み肩)。

下腿のねじりが脚に与える影響


膝の過伸展が強すぎて、下腿を外にねじる(外旋する)感覚がわからないときは、戦士です。

戦士のポーズの後脚の下腿を外旋すると、足裏内側縦アーチができます。

過伸展の人は、戦士のポーズで下腿を内旋した状態~膝が抜けた状態になっています。

このため、足裏の内側縦アーチがつぶれてしまい、フラフラしてしまいます。

戦士のポーズで、下腿のねじり感覚を養う


このやり方で戦士のポーズをやれば、立ち姿勢のときの下腿の使い方がわかるはずです。


安部塾では、8点のポーズによる下腿調整もよくやります。

この場合は、お腹を縦に伸ばす(みぞおち→恥骨)ようにします。