木花佐久夜毘売にはこんなエピソードがある。
木花之佐久夜毘売は出入口のない八尋殿(やひろどの)をつくり、その中に入り、内側から土で塗り塞ぎ、出産にあたってその殿に自ら火を放ち、その燃え盛る火の中で子どもを生んだのです。
火の中で生んだ子は、火照命(ほでりのみこと)、火須勢理命(ほすせりのみこと)、火遠理命(ほをりのみこと)(またの名は「天津日高日子穂穂出見命」(あまつひこひこほほでみのみこと))の三柱です。
※木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)より引用
そう。火の女神なのです。
邇々芸命と木花佐久夜毘売が出遭ったのが笠沙の岬。
僕が鹿児島でお世話になっている地=日本国発祥の地。
龍宮まつり前夜祭で木花佐久夜毘売の舞を舞ってくれるMikiにゃん。
美しきファイヤーベリーダンサー (〃∇〃)
Miki fire dance |
Miki fire dance |
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火が盛んに燃えた時に生んだ子を火照命
火が弱くなった時の子を火須勢理命
火が消えた時の子を火遠理命、またの名を天津日高日子穂穂手見命という。
前夜祭では、このシーンを舞ってもらう。
いまから鳥肌が立っている。
ちなみに、使う曲はコレ。