虚構新聞・社主UKのウソだと思って読んでみろ! 第9回:社畜からプア充へ 貧乏ネタ満載マンガ「ふら・ふろ」「NieA_7」で「少欲知足」を知るより抜粋
「過剰な労働で体を酷使して得たお金で、ストレス発散として衝動買いやエステなど無駄な出費を重ねるのは本末転倒」
・本当にお金をかければかけるほど娯楽は楽しくなっていくのか?
・高収入を得るための忙しさにかまけて、人間関係をおろそかにして、孤独になって、それが本当に幸せなのか?
この言葉に一瞬「うっ」と詰まってしまうところはありませんか。
「プア充生活を支えるには、いい人間関係と縁を築くことが重要である」
「ああ、やはり最後に残るのはお金ではなく、人間関係なのだなあ、うんうん……」
「友達いなかったらただのプアだ、これ!」
引用ココマデ
安倍吉俊先生・・・・・・名前似てるし (*´∀`*)
何年もの時間と費用をかけて、過剰なまでの柔軟性を身につけた人たち。
彼らの人間関係はホントにシアワセなのだろうかと、疑問を抱いてしまうことがある。
はたから見ていると、とっても孤独そう。
とりまきは、たくさんいるのだけれどね。
僕は思う。
『良好な人間関係を築くひとつの手段としての柔軟性向上体操』が正解ではないかと。
別にBBQでも登山でも何でもいい。
それで良縁がつながるのであれば。
良好な人間関係を築くための柔軟体操であれば、肉体を痛めることなどありえない。
ありのままの自分を否定した結果としての自己破壊=ケガだということ。
高い自己肯定感情を抱いているのであれば、無理をしてケガをするはずがない。
自己肯定感情が低いからこそ、ケガをするような無茶をしてしまう。
そうやって肉体を痛めつけて、やっと手にした過剰な柔軟性。
それで自己肯定できるようになればいいのだけれど、そううまくはいかない。
より上級を目指してしまうことになる。
満たされることのない渇き=『渇愛tanhâ(タンハー)』。
『人間関係をおろそかにして、孤独になって、それが本当に幸せなのか?』
そう自分に問うてみることは、とても大切なことなのではないかと思う。