2013年11月18日月曜日
私は誰にも何も求めないので幸せでいられます。
画像引用元 http://thedoghousediaries.com/5468
人生は、自分が立てた計画の通りにはならない。
生きていると、『この展開は想定外だぜ』ってことが起きる。
強さだけを求めていると、相手を壊すことになる。
そしていずれは、自分自身を壊してしまう。
強さを求める執着心から解放される必要がある。
そのためには、優れた姿勢と動きを学ばなくてはならない。
優れた姿勢と動きをとっていると、宇宙の計画を感じることができる。
アインシュタインの言葉。
私は誰にも何も求めないので幸せでいられます。
お金もどうでもいい。
勲章も、肩書も、名誉も、私には何の意味もありません。
称賛も欲しくありません。
私に喜びをもたらすただひとつのものは、
仕事、バイオリン、ヨットを別にすれば、
ともに働いた人々への感謝だけです。
その通りだと思う。
誰かと良い関係を築きたいのなら、支配しようとしてはならない。
相手に期待したり求めたりしないこと。
相手の幸せ実現のために自分ができることをすること。
喜ぶ顔をが見れることがシアワセなことなのだと気づくこと。
相手に対する依存心や依頼心を断つこと。
依存心や依頼心は、相手に対して求めている証拠。
求めている人の周りからは、人がいなくなる。
与える人の元には、人が集まってくる。
わかりやすい展開。
道元のことば ⑤報いを求めずより
草柳:最後に今日のテーマである「報いを求めず」ということをちょっと纏めて頂くと、どういうことになりますか。
角田:一つには、「報酬を求めない」ということですね。それからもう一つは、「我々は本来素晴らしいものを持っているんだからそれに気付くことが大切だ。他に特別のものを求めてはいけない」ということになりますね。そして実はその実践というものが坐禅なんですね。次回坐禅のお話をしたいと思いますけれども、道元禅師といえば坐禅―「只管打坐(しかんたざ)」ただひたすら坐る、と。何も求めずに無条件に坐る、ということですが、これも今日の「求めない」ということと大いに関わってくるわけですね。
そう。
僕たちは、元々スバラシイモノを持っている。
それに気づけば、他にトクベツナナニカを求める必要はない。
そうできるようになると、優れた姿勢と動きをとれるようになる。
体操的なアプローチでは到達できない。
宇宙の計画に従おう。