2018年6月7日木曜日

なぜヨガをやるのか? なんのためにヨガを学ぶのか?

今日(7日)の昼の塾生講座は13:00~です(15:30~ではありません)。

今日もヨガのアーサナ(体位)の解説です。


本題。

問 「なぜヨガをやるのか? なんのためにヨガを学ぶのか?」

答 「ナルシシズム(うぬぼれ)と嫉妬心の克服のため」

なのだと思います。


現実世界のヨガ界隈は意外と泥沼です。

虚栄心の塊みたいになったりとか、

自己顕示欲丸出しになったりとか、

承認欲求が前面に出てたりとか、

ナルシシストだらけだったりします。


自分に陶酔してしまいがちなのです。

自己への陶酔と執着が他者の排除に至ります。

地位や目標の達成により自分の満足と周囲の注目を得ようとします。

日常生活における自分の役割について過剰に他人に依存します。


そして、集団ナルシシズムに陥ります。

フロム先生が言う悪性の自己愛です。


本末転倒ですね。


仏教に「泥中の蓮華(はすのはな)」という言葉があります。

泥の中に、美しい蓮華が咲きます。

ナルシシストだらけの人の群れの中に、美しい華を咲かせている人がいます。

ただ、その比率はなぜだか一般社会以下なのですが。


「余計なリキミをなくす」

「無駄な力を抜く」

「自分の軸を大切にする」

そんなことをテーマにプラクティスしている人は、他人を緊張させません。


そんな人に出会うまで、ヨガなんてやらない方がいいのかもしれません。

「師に出会えるレベルに達するまで、自助努力せよ」と古典ヨガ教本に書いてあります。

さいわい、解剖学ベースのヨガは自己学習可能な時代です。

ナルシシズムの勉強をしながらやれば、危険性は低くなります。


ヨガブームが終焉を迎え、他の身体メソッドが雨後のタケノコ状態に乱立しています。

ナルシシズムに陥らないよう、慎重にメソッドを選んで欲しいと思います。