2018年5月9日水曜日

愛はお金に変換できるけれど、お金は愛に変換できない。お金は信用だから。

お金

お金についての考え方のヒントが得られる動画。





なぜお金に価値があると錯覚できるのでしょうか?

「みんなが価値があると信用しているから」です。

お札は紙です(日本銀行券)。

硬貨は金属です。

カードはプラスチックです(クレジット=信用)。

電子マネーは電気信号です。

そう。

みんなが信用しているからこそ、

「お金」という「仮想」が成立するのです。

お金のやりとりとは、信用のやりとりということになります。


この理由で、愛はお金に変換することができます。

愛されているということほどわかりやすい信用はないでしょう。

愛すれば、愛の返報性の法則によって愛されます。

「愛するということ」を読んで欲しい理由です。


同じ理由で、お金を愛に変換することはできません。

お金で他人の気持ちを買うことはできないのです。

「お金を支払えば、愛してくれるはずだ」という考えは裏切られます。

そんなに甘くはないのです。


全方位に愛を放出している人は、愛に満たされます。

全方位に愛着を求めている人は、愛の欠乏に陥ります。


愛着障害

愛着障害(あいちゃくしょうがい) は
1・生まれて2年目までに形成される通常の母子間の愛着形成;
2・通常の愛着が2-3年以内に形成されない場合には、愛着は遅れて形成される
とする愛着理論に基づいている心理学用語である。

引用ここまで

愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書)

内容紹介
●人に気をつかいすぎる
●親しい関係が苦手
●依存してしまいやすい
●発達障害と似たところがある
●意地っ張りで損をする
----その裏側には愛着の問題がひそんでいる!

◎人は、生まれるとすぐに母親に抱きつき、つかまろうとする。子どもが成長するうえで、母が子を抱っこすることは、乳を与えることと同じくらい重要なのである。いくら栄養を与えても、抱っこが不足すれば、子どもはうまく育たない。
抱っこをし、体を接触させることは、子どもの安心の原点であり、愛着もそこから育っていく。抱っこをすることで、子どもから母親に対する愛着が生まれるだけでなく、母親から子どもに対する愛着も強化されていく。何らかの理由で、あまり抱っこをしなかった母親は、子どもに対する愛着が不安定になりやすく、子どもを見捨ててしまうという危険が高くなることが知られている。

引用ここまで


愛着の形成。

シンプルですが「抱っこ」です。

シンプルであるがゆえに、ハードルが高くなります。

むやみに他人に抱っこを求めれば、多くの場合は拒絶されます。


もうおわかりだと思いますが、お金で抱っこは買えません。

お金を支払ったからと抱っこを求めても、拒絶されるだけなのです。


他人ですから。


どうしたらよいのでしょうか?

自分の意識が投影されているのが外界だということを思い知ることです。

自分の意識の質を変えれば、道はひらけます。

自分の意識の奥深くにある「恐れ・不安」をベースとした偏見を変えるのです。


「~しなければならない」という「恐れ・不安」の意識の力をなめないことです。

自己無価値感

罪悪感

孤独感

そんなことを感じていると、これらはすべて外界に投影されます。


自分の意識によって、現実はある程度変わります。


他人が冷たいのではなく、自分が冷たいのです。

その事実に気がつければ、流れは変わります。


自分が出している意識の形が、まわりの人たちの態度を決めています。

安心することが、すべてのはじまりです。


とまあ、こんな話も学んでみると面白いかもしれません。