2017年5月12日金曜日

ボディ補強の弊害~身体改造のデメリット

FBで長谷川先生がシェアしてあった記事。

NEJM誌から 脊柱管狭窄症に固定術を追加しても改善しない 腰椎変性すべり症があっても結果は変わらず

なかなか正しい情報は広まらないものです。

誤情報やデマは不安を煽るので、すぐに広まるんですけどね。

脊椎固定
そもそもが、心理的因子で痛みが出ているのに、物理は効きませんよね。


仮に、力学的因子で痛みがある場合も、デメリットがあると思います。

車の話ですが、こんな記事があります。

軋みとボディ補強

ボディ補強やボディ剛性UPというのは、しゃきっとする代償として他の部分
がきつくなるという事を理解しなければなりません。引用ココまで


私見ですが、人間の身体のパーツを補強=部分強化すると、周りの弱いパーツがやられると考えています。

そうすると、またそこを部分強化することになり、そのまわりのどこかがやられます。

終わりのないイタチごっこというか、不毛なボディ補強というか。

そもそもの身体の使い方が間違っている場合は、泥沼だと考えています。


身体に何らかの改造を加えている人に対する身体操作の指導は難しくなります。

生体力学的にも機能解剖学的にも、あり得ない動きをするからです。

筋肉連鎖を駆使しづらくなるのです。

また、改造をしたがる時点で、生来の身体を使いこなそうとする覇気に欠けます。


5月13・14日(土・日)は、安部塾東京集中講座です。

テーマは、首の解放からの肩関節と股関節の解放と、美しい足をつくるフットクリニックです。

御参加、お待ちしております。