2017年4月20日木曜日

奇を衒(てら)わない~淡々と着実に基礎を身につける。

奇をてらわない

わざわざ風変わりな言動や格好をして人の気を引いたり注目されたりしないさま。無難であろうとするさま。


奇をてらう

風変わりなことをして,人の関心を引く。


奇抜

①思いもよらないほど変わっている・こと(さま)。
②他に抜きんでてすぐれている・こと(さま)。

舟状骨

人目を引こうとして、奇抜なことをしようとする。

たいがいは、ひどい結果に終わる。

基礎がしっかりしている人が奇抜なことをするのは面白い。

基礎ができていない人が奇抜なことをするのは面白くない。


小細工が通用するほど、この世は甘くない(笑)。

丁寧に詰み重ねた基礎は、この世で通用する。


正統(オーソドックス)を地道に繰り返す。

人生という限られた時間を有効に使う。

そのうちに、他の人にはない自分だけの魅力があふれてくる。

小細工では生まれてこない、自分らしさ。


身体操作の世界は、基礎の積み重ねの世界。

奇をてらう必要がない。

人体の設計図通りに動く。

ただ、それだけでいい。


妄想や思い込みが通用しない世界は、居心地がいい。

この地球上では、物理法則に従って生きていけばいい。

特別なことなんて存在しない。

起こるべくして、物事が起こる。


物理現象だから。


「なんにもわかっていなかったということがわかる」

塾生たちがよく、口にする言葉だ。

基礎を学んでわかることは、自分があまりにも無知だったという事実だ。

ひとつ賢くなるたびに、自分の愚かさを実感できる。


そして、基本を積み重ねた人の元には、真摯な人たちが集まる。

小細工を弄しているうちは、決して縁がない人たちだ。

真摯な人たちとつながりたいなら、基礎を学ぼう。

丁寧に積み重ねた基礎は、決して裏切ることはないから。