2016年11月16日水曜日

せっかく親身になろうとしている人の気持ちを踏みにじる不満脳が生み出す孤独と体調不良

出雲大社 八百万の神


出雲結縁旅の反省会で、舞さんと話した内容そのまんまの記事を見つけました。


いつも不平、不満ばかりを口にする人は自ら健康を害している(ニューヨーク研究者)より

不安が増す

「自分の考えに憑りつかれ、常に不安に苛まれている人は、心も体も同じように不安の代償にさらされている状態。不安はノルエピネフリンというストレスホルモンを爆発的に増大させる」とザルツは言う。

 ノルエピネフリンは、ひどいパニック状態の闘争・逃走感情の原因の一部とされていて、血圧や血糖値を上昇させる。これは次々にコルチゾールを放出して、この量が多すぎると体重増加、免疫機能の低下、心血管の疾患などの問題を引き起こす。ストレスはすべての共通要素で、痛みや苦しみ、胃腸障害を率い起こす。

孤独になる

しょっちゅう悲観的なことばかり言う人のそばには、誰も寄りつかなくなる。

あなたのぼやきのはけ口にされている人は、せっかく親身になろうとしているのに、あなたのネガティブな影響、ダークサイドに引き込まれてはかなわないと感じるのかもしれない。

 これでは友人たちが離れていってしまい、人間関係は破綻してあなたはどんどん孤独になっていく。

 この孤独という見えない流行り病は、今や6000万人のアメリカ人をむしばんでいるといわれる。孤独や疎外感を感じると、ストレスに関係するコルチゾールが繰り返し放出され、認識低下が加速し、死の危険すら増える。

 不平があまりに多いと、生活の中でもっともストレスの多いもののひとつである仕事に支障が出るし、ますます孤立化する可能性がある。
同僚に自分の心の内をあまりにさらけ出しすぎると、却って迷惑に思われるかもしれない。
実際よりも能力が低いと評価されてしまうかもしれない。

引用ここまで。


悪縁を切るとは、不平不満ばかり言うのをやめるということ。

良縁を結ぶとは、満足すること=足るを知ること。


結縁の旅を終えて、そんなことを感じています。


現在の自分の人間関係には、現在の自分の課題の分離度が反映されています。

課題の分離ができず、お互いの問題に介入し合っていれば、人間関係は破綻しています。

もちろん、一方的に相手の問題に介入している場合も、破綻しています。

お互いの課題を分離し、それぞれが自分の課題に取り組んでいれば、人間関係は安泰です。


不満脳は、課題の分離ができません。

満足脳は、課題の分離ができます。


自分でコントロールできることが、自分の課題。

相手にしかコントロールできないことが、相手の課題。


誰の課題かを見分ける方法はシンプルです。「その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」を考えてください。

岸見一郎・古賀史健(2014). 「第三夜 他者の課題を切り捨てる」 『嫌われる勇気』 141pp. ダイヤモンド社


アドラー先生の言う通り、承認欲求を満たそうとする生き方は不自由です。

他者の課題を切り捨て、自分の課題に取り組む生き方は自由です。


そう。


悪縁切りとは、他者の課題を切り捨てること。

良縁結びとは、自分の課題に取り組むこと。


そんな当たり前のことを再確認させられた旅でした。


不満脳は、自らの心身を壊すだけにとどまりません。

周りの人たちに否定的な影響を与え、暗黒面に引きずりこもうとします。

ネガティブ&ダークサイド……

まともな人たちは、みんな離れていってしまいます。


今回の旅で僕が学んだこと。

それは、「親身になろうとしてくれる人に、心の底から感謝することの大切さ」です。


それが、満足脳で生きていく基本なのだと理解できました。


この気づきは、近いうちに集中講座でお伝えしたいと思います。