2016年11月17日木曜日

筋肉には否定的感情が封印される。脳は痛みを記憶する。

このテーマの記事を書くの、何回目だろう。

いまでは、感情と筋肉と脳の関係は、よく知られるようになった。

否定的感情が封印されている筋肉に触れると、脳が記憶している痛みを再生する。

手技療法でいう圧痛点やトリガーポイントも、否定的感情の封印が原因であることがある。

筋肉を軽く押しただけて痛みを感じる。

その場所には、未完の行為=決着がついていない感情が封印されている。

ただ筋肉を押しても、何も解決しない。

終わらないイタチごっこが始まるだけだ。

痛みをきっかけに、自分が封印している感情を自覚すること。

そして、未完の行為を完結させること。

そうしない限り、痛みは消えない。

壊れた脳機能の修復には、時間とコストがかかる。

思いやりの心に溢れるマスターも必要になる。

いちばんのネックは、自己承認欲求が強すぎて、いま愛情を注いでくれる人たちの好意をないがしろにしてしまうこと。

そうして、自律的自己修復の機会を失う。

普通の人は、脳の仕組みなんて知らない。

ネガティブでダークサイドな人だと思われ、避けられ、距離を置かれるだけ。

誰とも親密な関係を築けないまま、人生が終わる。

そして、恐ろしいことに、そこで生れた否定的感情が筋肉に封印される。

雪だるま式に。

安部塾では、楽しい雑談を重視する。

極論、ひとりで身体を動かすことを否定する。

身体は、コミュニケーションのツールとして使うのが合理的だ。

コミュニケーション機能が破綻している人は、乱暴に身体を動かす。

当然のことだが、自分の身体すら大切にできない人間に、他人を大切にすることなどできない。

自分を愛せなければ、他人を愛せないのだ。

楽しい雑談に価値を見いだせない時点で詰んでいる。

12月4日の薬院校開校2周年記念集中講座で、詳しく解説したい。