2016年8月29日月曜日

呼吸とコンピューターと易経と孔子とライプニッツ数学~易経の陰陽論は、2進法で世界をとらえる数学!

来月から、易経の解説もやることにしました。

呼吸を理解するためには、陰陽を理解する必要があるからです。

八卦 羅盤


現代のコンピューターの基礎理論は、ライプニッツが体系化した2進法が源流です。

ゴットフリート・ライプニッツ

2進法を研究したのもライプニッツの業績である。彼は中国の古典『易経』に関心をもっており、1703年、イエズス会宣教師ジョアシャン・ブーヴェから六十四卦を配列した先天図を送られ、そこに自らが編み出していた2進法の計算術があることを見いだしている。

引用ココマデ


古代中国凄くね?


コンピューターのON・OFFと呼吸(吐く・吸う)は同じメカニズムだったりします。

バグやエラーなくプログラムを発動させることと、現実を偏見なくとらえることも同じ。


横隔膜の上下運動が、人間の脳機能のバランスをとっていることはよく知られています。

自分と世界をあるがままに理解するためには、正確な2進法的呼吸が不可欠なのです。


人間の指は10本あるので、人間社会は10進法です。

世界は、陰陽の2極でできているので、2進法です(すべての数字を0と1だけであらわせる)。


コンピューターは、どんな複雑な処理をしていても『電流が流れる・流れない』で動いています。

「0(空)」と「1(色)」だけを使って計算するのがコンピューターです。


易経は『変化の書』と呼ばれます。

易経といえば孔子です。


易経

中心思想は、陰陽二つの元素の対立と統合により、森羅万象の変化法則を説く。

この書物の本来の書名は『易』または『周易』である。『易経』というのは宋以降の名称で、儒教の経書に挙げられたためにこう呼ばれる、。

なぜ『易』という名なのか、古来から様々な説が唱えられてきた。ただし、「易」という語がもっぱら「変化」を意味し、また占いというもの自体が過去・現在・未来へと変化流転していくものを捉えようとするものであることから、何らかの点で “変化” と関連すると考える人が多い。

孔子が晩年易を好んで伝(注釈、いわゆる「十翼」といわれる彖伝・繋辞伝・象伝・説卦伝・文言伝)を書いたというのは特に有名であり、『史記』孔子世家には「孔子は晩年易を愛読し、彖・繋・象・説卦・文言を書いた。易を読んで竹簡のとじひもが三度も切れてしまった」と書かれており、「韋編三絶」の故事として名高い。 このような伝説は儒家が『易』を聖人の作った経典としてゆく過程で形成された。

引用ココマデ

まあ、あくまで伝説ですが、易は必読の書です。

数学が苦手な人には、ちと難しいかもですが。


北尾吉孝さん(僕と名前がかぶります)のこの記事、素敵です。

→ 易経に学ぶ②

易経とは、物事が変化する前にその変化を知る、すなわち「幾」を察する能力を養うための書物

引用ココマデ


これからの自分を見通すのに占いは要りません。

変化の原理原則を理解すればいいのです。


「占わずして吉凶を知る(荘子)」

「善く易を為むる者は占わず(荀子)」


ということです。


来月の安部塾は、数学的になりそうです(笑)。