2016年8月31日水曜日

姿勢や動きは、その人の心を映し出している。

懐かしの動画。




このコメント同感です。
youtube コメント

ふとした姿勢や動きは、僕たちの心の状態そのものなのです。

この意味で、姿勢訓練の効果には限界があります。

安定した心なくして、美しい姿勢はつくれません。

威嚇するような心の持ち主は、威嚇姿勢や威嚇動作しかつくれないのです。


こんな話があります。

人はなぜ笑うのか?より

声を出さずに歯をむき出しにする表情は、劣位のサルが優位のサルと出会った時に見せる表情である。サルにとって、自分よりも力のあるサルが接近することは、口の中に有害物が入ってくる場合と同様に、危機の接近であり、歯をむき出しにするのは、その危機を遠ざけようとする防御反応である。

歯、とりわけ犬歯を相手に見せるということは、相手に対する威嚇となるはずなのだが、実際には、優位のサルは劣位のサルと戦うことはない。歯を見せるということは、相手が自分を恐れるに足る身分であるということを承認していることになるのだから、優位のサルは、自分の優位が承認されていることに満足し、劣位のサルになんら危害を加えずに、その場を去っていく。

私たち人間も、身分が上の人と出会うと、うれしくなくても、にっこり微笑んで挨拶をする。それは、恋人とひさしぶりに会った時に自然と表れる不随意のスマイル、「快によって作られる笑い」とは違う。微笑まないとやばいから微笑むのである。実際、人でもサルでも、身分が上の者は、身分が下なのに自分を無視する態度を示す身の程知らずに対して、何らかのサンクションを加えることで、優劣関係(相手の身の程)を再確認しようとする。

人間の社会では、笑顔は、相手と争う意志がないことを示す記号として、対等な身分の者との間でも使われる。いずれにせよ、無用な争いを避けるという点で、社交上の笑顔は「快を作る笑い」に分類することができる。

引用ココマデ


つくり笑いは威嚇でしかないと、僕は考えています。

相手と争わないという意思表示の笑顔が、美しい姿勢をつくります。

つくり笑いをやめて、ほんとうの微笑みができるようになること。

思いやりの心=仁なくして、美しい姿勢はつくれません。


孔子先生の言葉。

巧言令色鮮し仁

【読み】 こうげんれいしょくすくなしじん

【意味】 巧言令色鮮し仁とは、言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者には、誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けているものだということ。

引用ココマデ