2016年8月28日日曜日

阿吽(あうん)の呼吸~IBUKI(息吹)の根源~ともにひとつのことをするとき、お互いの気持ちがぴったりと合うこと。

昨日、国東半島の両子寺に、下見に行ってまいりました。

両子寺といえば、上腕の屈曲・伸展の型をとる阿吽の像です。

阿吽の像
いつか開催する予定の『安部塾国東~IBUKI』は、ここから始めます。

阿吽の呼吸とは、二人以上の人たちがともにひとつのことをする時の相互の微妙な調子や気持ち。また、それがぴったりと合うこと。


IBUKIで人間関係が改善する理由です。

呼吸と気持ちが合わなければ、すべてが終わります。

呼吸と気持ちが合うことで、すべてが始まります。

手と足と口と目を合わせる型で、「あ」の発声をすると起きる奇跡のタネです。


「あ」の発声なしには、何も始まらないのです。


阿吽の意味。
 ↓

阿吽(あうん=a-hūmˈ)

デジタル大辞泉の解説

あ‐うん【×阿×吽/×阿×呍】

《梵語のaとhūṃの音写。「阿」は口を開いて出す音声、「吽」は口を閉じて出す音声》
1 梵字の12字母の、初めにある阿と終わりにある吽。密教では、この2字を万物の初めと終わりを象徴するものとし、菩提心と涅槃(ねはん)などに当てる。
2 仁王(におう)や狛犬(こまいぬ)などにみられる、口を開いた阿形(あぎょう)と、口を閉じた吽形(うんぎょう)の一対の姿。
3 吐く息と吸う息。呼吸。
4 相対・対比など相対する二つのものにいう語


百科事典マイペディアの解説

阿吽【あうん】

阿の音と吽の音。梵音のアとフームの音写。
阿は口を開いて出す最初の音。吽は口を閉じて出す最後の音。
密教では阿は万物の原因(理),吽は万物の結果(智)とする。
寺の門や神社にある仁王や獅子,狛犬(こまいぬ)などは阿吽を表す。

世界大百科事典 第2版の解説

あうん【阿吽 a hūṁ[サンスクリツト]】

〈阿〉字は口を開くと最初に出てくる音で,梵字アルファベットの最初の字。いっさいの字,いっさいの音声はaを本源とするから,a字は諸法の本初を表す。また,〈吽〉字は口を閉じた最後の音で,諸法の終極を表す。したがって〈阿吽〉の2字をもっていっさいの存在者が生起する根源たる実相(諸法の存在論的根拠たる存在そのもの)と,智慧をもって迷いを破してその本源へ帰滅すべきであるという存在の真実を表現する。【津田 真一】

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

阿吽(あうん)

サンスクリット語のア・フームa-hの音写。
密教では、「阿」は口を開いて発音する最初の音声で、すべての字音は阿を本源とし、「吽」は口を閉じて発音する音声で、字音の終末とする。また、阿は呼気、吽は吸気であるとともに、それらは万有の始源と究極とを象徴する。さらに阿字には不生(ふしょう)、吽字には摧破(さいは)の意があるなどとする。
この2字の密教的な解釈については、空海の『吽字義(うんじぎ)』と『秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく)』に詳しい。寺院の山門に安置する仁王(におう)や向拝(ごはい)の左右の柱頭にある獅子(しし)、神社の狛犬(こまいぬ)(高麗犬の意)などで、向かって右が口を開き、左が口を閉じているのは、阿吽を表す。相撲の仕切りなどで、呼吸があうのを「阿吽の呼吸」という。[宮坂宥勝]

引用ココマデ


面白いでしょ?