2016年5月11日水曜日

各人が受け止め方や考え方をしっかり持っている必要があります~積極的に認知の歪みの修正をすることで、悪縁を遠ざけることができる。

<IT坊主の説話>洗脳か納得か「身口意(しんくい)」の意味を知る重要性

身業(しんごう)―身体を動かす、使う、所作(立ち居振る舞い)のこと

口業(くごう)―語業ともいう。口の作業(言葉を発する、唱える)、言語のこと

意業(いごう)―意識や心を働かせる(考えたり、想定したり、感じたり、意識を集中する)こと
 
3つの業の頭文字をとったのが、身口意(しんくい)の三業(さんごう)といいます。

スローガンと個人のミッションが同じか近い場合、お互いによい方向に向かうことになりますが、それには各人が受け止め方や考え方をしっかり持っている必要があります。強制されているか否かの自己判断ができる状態であることです。  

自意識のない状態が一番危険で、自分の想いと、植え付けられた(られようとしている)想いをしっかり区別して見極めることができる状態であり、納得できれば問題ないでしょう。

身口意に限らず、各種手法(考え方の)を活用する場合、指導する立場にある人が、ツール(手法)の本質をきちんと理解して、正しく伝え、活用することが重要です。  正しく理解していない人が、疑問に感じたり、想っても言えない環境に居る人に対して使ったりすると、悪い意味での洗脳状態を作り上げることになるかも知れません。  たとえば近年、「ブラック企業」といわれている企業の中には、意図的に社員に対し“洗脳”を行うと聞きます。  ツール(手法)は使い方次第です。考え方をきちんと理解して正しい使い方をすれば良い結果が期待できます。合掌

《牧野豊潤(まきの・ほうじゅん)》

引用ココマデ

東寺講堂 日光菩薩

この数日、認知の歪みについてお話ししております。

以下のサイトの内容を読んで、同じようなゆがみがないかチェックしてみてください。


「認知の歪み」ゆがんだ思い込みが自分を不幸に陥れる。危険な12の思い込みから身を守る方法


1. どうせまた同じことになると決めつける

 一度か二度、嫌な体験をすると、これから起こるすべてのことがまた同じようなことになると思ってしまう。皮肉なことに、こうした思い込みによる勝手な予想は、自らに不幸を呼び悪い結果を導いてしまうこととなる。


2. ねばならないという考え方

 人は皆、"○○すべき" という世界に生きている。"あんなことをするべきではなかった。そうすればこんなことにはなかったのに" という具合だ。だが、「もしも」の世界の結果が必ずしもあなたの想像通りになるとは限らない。もうそういう考えは放っておこう。物事はなるようにしかならない。次はもっとうまくやろうと自分に言い聞かせること。


3. 白黒はっきりつけたがる

 枠組み外の可能性に目を向けるのはなかなか難しいが、たくさんの選択肢があり、それはたいてい白黒はっきりしないグレイゾーンに存在するものだということに気づくこと。ゼロか百かの世界にはほとんどなにもない。


4. 全てを否定的に考えてしまう

 何を言われても肯定的に受けとれない。それがネガティブ思考である。無意識のうちにすべてがネガティブな展開になると思ってしまい、否定のスパイラルまたはネガティブな罠にはまり込んで落ち込む一方になる。自分自身の考えに囚われ、同じ場所で堂々巡りして、抜け出すことができなくなってしまうのだ。


5. 人の心を決めつけ、心が読めると思い込んでしまう

 勝手に相手の思っていることを想像し、なにを考えているかがわかると思い込んでしまう。だが、心理学者ですら、自分の患者が本当はなにを考えているか、半分しか推測できないという。


6. 小さいことを大ごとにとらえる

 些細なことを大げさに騒ぎたてると、苦しみでがんじがらめになり、すべてが悪い方向に行くような思考回路から抜け出せなくなる。


7. 必要以上に自分を責める

 物事がうまくいかないことを自分のせいにしていると、罪の意識に苛まれるようになり、苦しみのサイクルが延々と続いてしまう。自分の過ちを認めつつも、これから先うまくやる方法を考えるのが、より健全な道だ。

 すべてが自分のせいで起こる、または悪いことだけ自分に起こると考えるのはよくない。ほとんどの物事は、ひとつだけではなく、さまざまな理由が絡みあって起こるものだ。少なくとも、あなただけの責任ではない。


8. 誤ったレッテルを貼る

 人間だもの、状況判断を誤ったり、誤解をすることはある。やったことがすべて失敗したから、自分は落伍者だというレッテルを貼るのは間違いである。また、一度張ったレッテルは絶対ではない。レッテルを守るのに必死で、真実に目を背けるのはやめよう。


9. 肯定的なものまでも否定する

 友だちも含め、他人を信用できない理由を探してばかりいると、惜しげなく向けられる真の賛辞すら聞く耳をもたなくなる傾向がある。肯定的なものを否定する考え方は、友情を壊し、せっかくの親交をむしばむ。


10. 思考と真実の見分けがつかなくなる。

 実際には、その人の考えは単なる考えなのだが、それが真実だと信じる。特にそれが客観的には真実ではない、または確かなものとははっきりわからない考えの場合は、それに固執するのはやめたほうがいい。そうしないと、間違ったレッテルを貼ることにつながる。特に自分の頭の中だけに存在するものを真実化しようとしているときはそうだ。


11. 感情的な理由づけ

 なにかを感じたときにそれは本物に違いないと考える。例えば、不安を感じて、なにか恐ろしいことが起こると確信したりすることだ。


12. 拡大解釈と卑屈な解釈

 重要なことをやけに軽く考えたり、些細なことを大げさに考えたりする傾向がある。物事をはっきり客観的に見るようにできることが鍵だが、必ずしも簡単なことではない。

引用ココマデ


できる限り、認知の歪みを排し、受け止め方や考え方をしっかり持つ。

それが大切だと思います。


認知の歪みがあると、慢性の痛みを抱えることになりがちです。

認知に歪みがあると、問題が多い人間関係を構築しがちです。

慢性の痛みがあるときの人間関係には問題があることが多いと思います。

類は友を呼びますから。


割れ鍋に綴じ蓋(われなべにとじぶた)

 割れた鍋でもそれに似合った綴じ蓋、すなわち破れを修繕した蓋があるという意味で、誰にでもお似合いの相手があるものだということわざ。

 例えば、いつもけんかしているのに長続きしている夫婦を、「あの二人こそ、割れ鍋に綴じ蓋だな」などと評したりする。しかし、「割れ鍋に綴じ蓋」のように相性がいいと他人からは見える夫婦において、解決しがたい大きな問題は、相手を割れ鍋や綴じ蓋と考えこそすれ、自分の割れ鍋や綴じ蓋ぶりはけっして認めないという点にある。(KAGAMI & Co.)

引用ココマデ


これ、自分が勤める会社批判や上司批判をしている人によく見られます。

相手だけの問題だと勘違いして批判しているわけですが、実は本人の問題でもあるのです。

はたから見ていると、同じ穴の狢(むじな)なわけですから。

類友なのです。


まずは、自分の割れ鍋ぶりや綴じ蓋ぶりを認めることが大切なのです。


認知が歪んでいるとなぜ恐ろしいかというと、同じ歪みをもつ人とつながってしまうからです。

積極的に認知の歪みの修正をすることで、悪縁を遠ざけることができます。


良縁

今月は、認知の歪みと身体症状のお話を沢山したいと思います。

認知の歪みと人間関係のお話も。