2016年4月2日土曜日

強い刺激を求めるのは、脳がおかしくなっているからです。

今朝、友人がFBでこんな記事をシェアしてました。

揉むほど悪くなる?本当は怖い「肩こり」の危険なマッサージとは

私は、決してそこに強い刺激を加えません。なぜなら、硬いコリに強い刺激を加えると、悪化するからです。

負のスパイラルに陥ったコリをグイッと押すとどうなるでしょう。

ただでさえ傷んでいる組織です。

これ以上の刺激はたまらないと、筋肉は防御反応で緊張を増し、ますます硬くなります

スポンジボールよりも、ゴムボールの方が押しやすいように、筋肉は硬くなると、押しやすくなります。押しやすくなるということは、考えている以上に強い力を加えてしまう可能性が高まります。そんな状態で、グイッと押し込むと、組織が壊れ、痛みが増します

壊れた筋組織は、生きている限りは修復されます。しかし、修復の時に繊維化という変化が起きて、より固い筋肉になってしまいます

組織が壊れると、痛みの信号が脳に伝えられます。あまりに痛みの信号が強いと、脳がおかしくなってしまうので、脳はβーエンドルフィンなどの脳内麻薬を放出し、痛みを感じないようにします。凝っているところを強く押して、『イタ気持ち良い』と感じるのは、この脳内麻薬のせいだと考えられます。

この脳内麻薬、麻薬というだけあって、癖になります。「もっと、もっと!」という状態になり、どんどん刺激は強くなり、どんどん組織は壊れていき、ますます筋肉は硬く盛り上がっていきます

一時的に良くなったような気になっても、すぐに元に戻ってしまう、あるいは、よりひどくなっていく理由は、こういうところにあるのです。

適切なマッサージは筋肉の緊張を緩め、血流を改善することがわかっています。脳内にもオキシトシンやセロトニンなどが出て、抜群のリラックス効果をもたらすことがわかっています。

しかし、ここでいうマッサージとは、ヨーロッパスタイルの刺激がほとんどないマッサージです。実験でも、刷毛で撫でるような圧力が最も効果的であることが明らかにされています。

アジアで好まれる、「イタ気持ちよい」マッサージとは全く違うのです。「イタ気持ちよい」マッサージは、逆に筋肉の緊張を高め、筋組織を壊し、交感神経が優位になり、中毒性の高いβーエンドルフィンが出ます。

医学的な知識のあるマッサージ師はこのことを知っています。しかし、なぜ、それをやらないのか。

それは、お客さんがそれを求めないからです。

「肩こったな、マッサージでもしてもらうか」と店を訪れたお客さん。撫でるようなマッサージだけで終わると、「金返せ!」とか「手を抜くな!」とクレームになることが多いのです。

さらに、「イタ気持ちよい」マッサージをすると、コリはより悪くなります。悪くなるので、また、お客さんは来てくれます。そして、より悪くなり、、、、といった、集金システムが出来上がります

正しいことして、怒られて店が潰れるくらいなら、集金システムを選ぶのもしょうがありません。

引用ココマデ


マッサージだけではありません。

ストレッチングやヨガで、強い痛みを感じるまで筋肉を伸ばす人もいます。

ゴルフボールやテニスボールでトリガーポイントセラピーをするときも、ゴリゴリやる人がいます。

心拍数をあげればいいだけなのに、関節可動域いっぱいに激しく身体を動かす人もいます。


みんな、脳がおかしくなっています。

みんな、脳がおかしくなっています。

みんな、脳がおかしくなっています。

みんな、脳がおかしくなっています。

みんな、脳がおかしくなっています。


大切なことなので、5回言いました。


脳がおかしいままにしていると、身体が壊れます。

なので、書き換え(認知のゆがみの修正)を奨めています。


安部塾の講義で、僕はいつもこう言います。

「やった気がするやり方は間違ってますよ」

脳がおかしくなっていない人は、すぐに理解します。

脳がおかしい人は、話を聞いてすらいません。


強い刺激を求める人には、ある特徴があります。

『元をとらなければならない』

損をしたくないのですよ。

この理由で、強い刺激を求める人たちを顧客にしてはならないと考えています。


強い刺激を求める人は、誹謗中傷体質=クレーマー体質だからです。


考えてもみてください。

本来は関節を動かすために収縮する役目の筋肉が、防御反応で固まっているのです。

どれだけ攻撃性が高いのかということです。

自分を攻撃すれば鬱(うつ)になるし、他人を攻撃すれば孤立します。

言うまでもありませんが、コリの正体は孤立感です。

孤独に対する不安が怒りを引き起こし、筋肉を過剰緊張させているのです。

そんな人が、良客であるはずがないのです。


安部塾の『ぶつ切りプールスティックでコロコロ』で筋肉の過剰緊張がほぐれる理由。

それは、「フェザータッチこそ至高‼」だからです。

脳内に愛情ホルモンがドバドバ溢れるわけですからね。

脳機能的に、効果的にコリが解消できます。


最近、あちこちでパクられているとこを見ると、効果のほどが確認できますよね(笑)。

まあ、直接僕から習ってない人たちに、ほんとうの効果は期待できませんがw


ともあれ、指導者のレベルは、筋肉に触れただけでわかります。

良質な筋肉であることは、最低限必要なレベルです。

いわゆる、レベル0(ゼロ)ですね。

筋肉が硬い時点で、スキルアウトです。


というわけで、強い刺激を求めたくなったら「やばい。脳が壊れた」と自覚しましょう。

そして、脳機能の改善に取り組みましょう。