2016年1月22日金曜日

正確な運動をすると頭が良くなる。頭が良くならないとしたら、その運動は不正確。

機能解剖学的に正確無比な運動を継続的に行うと、頭が良くなります。

BDNF(脳由来神経栄養因子)が脳内に分泌されるからです。

BDNFには、ニューロン(神経細胞)に血液を供給する血管形成促進効果があります。

記憶するための認知能力を向上させるには、神経結合を増加させる必要があります。

神経結合の増加には、血液の供給が不可欠です。

正確な運動には、それができるのです。

海馬(タツノオトシゴの形に似ている)


虚血に対して脆弱な、海馬の機能改善も不可欠です。

精神的ダメージを長期間受けた人の海馬は委縮しています。

コルチゾールによって海馬の神経細胞が破壊された結果です。

海馬には、日常的な出来事や学問によって得た情報が、短期的にファイリングされます。


新しいことを覚えることができないのは、海馬の委縮が原因かもしれません。

高性能であるがゆえに壊れやすいのが海馬です。

正確な運動によって、BDNFを分泌させること。

そして、充分な酸素を供給することが大切だと思います。


精密な身体操作を継続した人たちの、圧倒的な記憶力向上の理由です。


また、正確な運動には、思考・感情に関連する神経伝達物資の分泌を促します。

ドーパミンノルアドレナリンセロトニンなどなど。

自分の身体部位の細かな動きを意識させる運動には、認知能力向上効果があります。

基本的な動きを精密な身体操作でこなしていくことで、知覚能力も向上します。


品のない雑な動きをしている人たちと上品で優雅で丁寧な動きをしている人たちを比較してみましょう。

その圧倒的脳力格差は、単純比較してみても一目瞭然です。


今日の塾生講座は、運動とBDNFと海馬について語ります(^^♪