2015年11月10日火曜日

視機能と噛む機能と脳機能のつながりの研究

この数日、視機能と噛む機能と脳機能についての考察を深めています。

これらの力は、『側頭骨』でつながっています。

側頭骨
側頭骨といえば、胸鎖乳突筋です。

胸鎖乳突筋

安部塾では、空間把握と姿勢制御の筋肉と考えています。

で、この筋肉の異常が、視機能や噛む機能に悪影響を与えると、これまで考えていました。

が、視機能の異常で胸鎖乳突筋が異常をきたすことも多いということを実感しています。


視覚から得られる情報量の割合は約83~87%です。

聴覚7~11%、触覚1.5~3%、嗅覚2~3.5%、味覚1%に比べ、圧倒的です。


で、視機能に異常があると何が起きるか?

・他人の動きを真似ることができない

・身体を思い通りに動かすことができない

・自分の身体がどうなっているのかわからない

……などなど、身体操作以前に、現状認識に重大な問題が生じるようです。


おそらく、視覚情報の処理に、脳のリソース(情報資源)が使われてしまうためだと思われます。

視力を含め、視機能を完全矯正すると、身体の動きがいきなり良くなります。

ということは、身体操作の練習以前に、視機能訓練が不可欠ということになります。

これまでの安部塾が抱えていた、根本的な問題点です。


まともに見えていないのですから、ミラーニューロンが機能しないのです。

他の個体の動きを、自分の動きとして感じる『共感(エンパシー)能力』が使えないのは致命的です。

他者の意図も理解できないので、社会的能力が向上しないため、いろいろうまくいきません。

他者をより深く理解できなければ、現実社会で詰んでしまいます。


参考 → 松岡正剛 千夜千冊 『ミラーニューロン』


視機能の改善によって、IBUKIの効果をさらに向上させることができそうです。

これから、研究にハゲみます‼