2015年8月20日木曜日

体調が悪い人ほど『特別な何か』をやりたがる理由~早く立たせたがる親の存在

塾生たちが、こんな記事を書いてくれました。

舞さんの記事

澄田さんの記事

安部塾には、『受精後から人生をやり直す』という考えがあります。

『生まれ直し・生き直し』としての『息吹(IBUKI)』ということになります。


胚の発生

生みの親・育ての親の筋肉が異常緊張していると、子供に影響が出る。

筋肉の異常緊張そのものと、正常な判断力がなくなった思考の結果。

・・・・・・という仮説です。

僕がよく「1から全部やり直すといいですよ」という理由です。


そんなわけで、安部塾では床の上でゴロゴロする系の型をよくやります。

そして、片膝立ちという『赤ちゃんが立ち上がる直前』の型を主にしています。

異常緊張状態の親は、「早く立て!早く歩け!」と、子供の発達を急(せ)かします。

そしてこの『急かす』という子育てが、その子供の体調に深い影を落とします。


充分に時間をかけて立つ準備ができた人は、基本の反復を好みます。

親に急かされて無理やり立たされた人は、基本の反復を嫌います。

基本の練習をせずに、特別なことばかりやりたがります。

結果、体調不良とケガと障害のデパートとなります。


安部塾の講座では、みんなが好きな体勢で過ごしています。

寝転がっている人あり、背中を向けている人あり。

フリーダムです。

筋肉が異常緊張している講師なら、マジギレするレベルです(笑)。

安部塾の講座の風景

しかし、『生まれ直し・生き直し』とテーマにする安部塾では『当たり前のこと』なのです。

無理のない美しい身体操作は、自由で居心地のいい空間でしか取り戻せません。

至福の時を過ごす母親の子宮のような世界を心がけています。

たとえば、IBUKI心音(こころおと)は、胎内音をイメージしてつくっています。


「発達は、早ければ早いほどいい」という価値観の人は、安部塾には合わないでしょう。

「やり損なった発達の過程をやり直したい」という価値観の人は合います。

いつも、「やっと出会えました」って言ってもらえています。

童心に還(かえ)って過ごせる場所なんて、そうはないと思います(笑)。


持論ですが、身体操作の練習は自慢するためにする性質のものではありません。

その昔やり足りなかった『未完了の動き』を完了させるためにyるのです。

他人に自分をアピールしたいのなら『芸』をやればいいのです。

未完了の身体操作を抱えたままでは、人の心を動かせるような芸はできませんが。


そんなわけで安部塾では、いろいろ未完了な塾生のパフォーマンスを禁じています。

パフォーマンスに走らず、未完了な動きを満喫してもらうようにしています。

今後は、このことを理解した塾生たちが、『生まれ直し・生き直し』の指導をしてくれるという気がしています。

楽しみでなりません。


一部のコアなファンから、ガヤトリーマントラのリクエストがあったので、詠唱しました。

怪しさ全開です(笑)。



空海さまの言葉


「真言は不思議なり

 観誦(かんじゅ)すれば無明(むみょう)を除く

 一字に千理を含み

 即身(そくしん)に法如(ほうにょ)を証す」


真言は不思議

よく観て唱えれば自分への執着から生じている迷妄が消える

たとえたった一字であっても言葉に尽くせぬほどの内容を含む

そのままに真実世界を顕わにしている


脳内のDLPFCや側坐核の機能改善に、真言(マントラ)の詠唱は有効な気がします。