2015年5月11日月曜日

筋肉をやわらかくするということは、過去の自分を許すということなのです。

『人生脚本』という考え方があります。

読んでみてください。

人は、子供の頃に決めたことをくり返して生きる


僕たちは幼い頃に、自分の人生の『あらすじ』を書き上げると言われています。

「私の人生はこういうものだ」

「私はこう生きていこう」

その後の生活において、そのあらすじを正当化するような対人関係を選びます。

そして、そのあらすじを正当化するような振る舞いをします。

さらに、そのあらすじを正当化するように物ごとをとらえます。

そうして、自らの描いたあらすじの正しさを確信していきます。

最期は、自分が想い描いた結末を迎えます。


いまの自分の状況をつくりだしているもの。

それは、幼少期の生活環境の中で形づくられた『あらすじ』なのです。


もしも、脚本がしあわせでないあらすじだったら、どうなるでしょう?

本人が意識的にどんなに努力しても、ふしあわせになってしまいます。

ふしあわせな人生脚本通りの人生になってしまうからです。

なので、脚本を書き換える必要があります。


安部塾では、『手放すことのできない感情』が筋肉に蓄積されると考えます。

怒り・悲しみ・哀しみ・寂しさ・罪悪感などの感情は、筋肉を固めます。

筋肉が固まると、心の成長は止まります。

筋肉を解放することで、素直な感情を吐き出すことができます。

気持ちの整理ができて、人生脚本を書き換えることができると考えています。


筋肉をやわらかくするということは、過去の自分を許すということです。

過去の自分を許すということが具現化された現象が、筋肉の解放なのです。


股関節の解放


安部塾では、『自分の人生に自分で責任を持つ覚悟を決めること』を奨めます。

いまの状況を、『誰かのせいでこうなった』と考えないようにして欲しいからです。

代わりに、『自分が「~のように生きる」と幼い時に決めた』と考えて欲しいのです。

本来の自分を取り戻すために。


GW集中講座で、何度も『自由な子供の心』のお話をしました。

本来の自分を生きて欲しいからです。

本来の自分の生き方を邪魔するような人生脚本は、破棄して欲しいのです。

それが、本当の意味での良質な筋肉をつくっていくことになります。


自分だけの生き方のルールを他人に押しつけていると、うまくいかなくなります。

誰かの生き方のルールを押しつけられてみればわかります。

あくまで、その人だけの生き方のルールでしかないのです。

それがわかれば、筋肉の質が一気に改善されます。


もういい加減で、過去の自分を責めるのはやめてもいいような気がします。

過去の自分を許さない心が、筋肉をカチカチに固めているだけなのですから。

だから、エクササイズが続かないのです。

筋肉を解放してしまったら、過去の自分を責めることができなくなりますからね。


筋肉を解放するということは、過去の自分を許すということです。

基本練習を積み重ねるということは、心から自分を許すということなのです。