2014年12月21日日曜日

感情と筋肉と冷えとグループカウンセリングと

他人に勝手に期待して裏切られたとき、怒りを感じます。

そしてその怒りは、TMS症候群(緊張性筋炎症候群)を引き起こします。

ジョン・E・サーノ博士の説です。


無意識下の怒りの転換反応として、身体は痛みを発生させます。

筋肉・腱・神経に軽い酸欠状態が起きて生じる痛みです。

そうして、抑圧された怒りから、注意をそらそうとします。

筋肉の痛みや硬さの大元には、怒りがあるのです。


なので、物理的治療や身体的エクササイズだけでは、どうにもなりません。

自分が、『思い通りにならない現実に怒りを感じている』という自覚が必要なのです。


「そんなはずはない」と主張してる人の顔を見てみましょう。

そのセリフに込められた感情を、表情筋が忠実に投影しているはずです。

表情
※画像引用元 → 「情報の共有」よりも先に「感情の共有」を:表情ツールで実践!
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このリンク先の記事、とっても役に立ちますよ!!


話を戻して・・・・・・

表情筋と同じように、骨格筋にも、感情は投影されるのです。


また、恐れや不安が強いと、身体が冷えます。

冷えとり程度で解消できるほど、問題は簡単ではありません。


症状と感情には、相応の理があります。

自分の感情を自覚するグループカウンセリングで、筋肉の酸欠状態が解消。

結果として、筋肉の痛みが消えて、やわらかくなり、効果が持続します。

物理的刺激で無理やり痛みを散らして、やわらかくしても、それは一時的な効果でしかありません。


その人が発している言葉と表情・姿勢のズレに目を向けます。

抑圧された感情が引き起こしている筋肉の緊張状態を、正確に感じとります。

そして、修正(コレクト)します。

表情が明るくなり、姿勢が良くなります。


こんな流れが王道だと考えています。


思い通りにならない現実=期待通りに動いてくれない他人に対する怒りを自覚。

『他人を思い通りに動かそうとしない』という基本的原則を適用。

それだけで、身体は良い方に変わっていきます。

表情も、姿勢も、体型も、体質も、何もかもです。


僕たちは、周りにいる人たちの影響を受け、そして影響を与えています。

どうせなら、好影響を与え合える仲間と過ごした方が良いと思っています。



■集団力学=グループダイナミックス(Group dynamics)

「集団における個人の行動や思考・価値観等は、集団から影響を受け、また逆に、集団に対しても影響を与えるというような、”集団を構成する個人同士の相互依存関係から派生する集団の力学的特性”」