2014年12月6日土曜日

自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く、相手に与えること。幸福になる唯一の道である。

アドラーさんブームらしいです。

実際、対人関係がうまくいきます。

それはもう、嘘みたいに。

なので、便乗します。

Alfred Adler

嫌われる勇気も大切!思わず感動する「アレフレッドアドラー」名言集より

人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである。

人は過去に縛られているわけではない。あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。過去の原因は「解説」になっても「解決」にはならないだろう。

健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。

自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く、相手に与えること。幸福になる唯一の道である。

悲しいから涙を流すのではない。相手を責め、同情や注目を引くために泣いているのだ。

人生には3つの課題がある。1つ目は「仕事の課題」。2つ目は「交友の課題」。3つ目は「愛の課題」である。そして後の方になるほど解決は難しくなる。

重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。

すべての悩みは対人関係の課題である。仙人のような世捨て人でさえも、実は他人の目を気にしているのだ。

行動に問題があるとしても、その背後にある動機や目的は、必ずや「善」である。

「よくできたね」とほめるのではない。「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。感謝される喜びを体験すれば、自ら進んで貢献を繰り返すだろう。

カッときて自分を見失い怒鳴ったのではない。相手を支配するために、怒りという感情を創り出し利用したのだ

苦しみから抜け出す方法はたった1つ。他の人を喜ばせることだ。「自分に何ができるか」を考え、それを実行すればよい。


究極的には、われわれの人生において対人関係以外の問題はないように見える。

「世話好きな人は、単に優しい人なのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいのだ。

楽観的であれ。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、今現在の「ここ」だけを見るのだ。

人の心理は物理学と違う。問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。解決法と可能性に集中すべきだ。

「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。

できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。

「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。

誰かが始めなければならない。他の人が協力的ではないとしても、それはあなたには関係がない。私の助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。

遺伝の問題はそれほど重要でない。重要なことは、何を遺伝したかということではなく、幼い頃に遺伝として与えられたものをどう使うかということである。

引用ココマデ



安部塾のミーティングで、くどいくらいに僕が繰り返しているセリフに似てますよね。

安部塾の対人関係は『対等の横の関係』ですから、似ているのは当たり前なのです。


アドラーさんの技法は、対人関係が対等の横の関係でなければ、有害となります。


誰かのことを、ほめたり叱ったりするのは、背後にある目的は操作です。

賞罰教育は操作以外の何ものでもありません(なので、うまくいきません)。

誰かにほめられたい・誰かをほめたいというのは、対人関係が上下の縦の関係だということ。

縦の対人関係だからこそ、ほめてもらいたいと感じてしまうのです。


アドラーさんは、「縦の対人関係」を否定し、「横の対人関係」とすることを提唱しています。

劣等感とは、縦の対人関係から生じてくる意識です。

あらゆる人に対して、「同じではないけれど対等」という横の関係を築くことができたとしたら・・・・・・

劣等コンプレックスや優越コンプレックスが生まれることはなくなるはずです。
  

お節介(余計なお世話)を焼く人も、対人関係を縦にとらえています。

相手を自分の望む方向に導こうという考えは、自分は正しくて相手は間違っているのが前提です。

相手を自分より低く見ているからこそ、いらぬ世話を焼きたがり、依存させたがるのです。
  
健全な人は、ほめるのでも叱るのでもなく、自力での解決を援助します。

※横の関係に基づく援助=勇気づけ


また、他者を評価しないということも大切です。

評価の言葉は、縦の対人関係から出てくる言葉です。

横の対人関係を築けているとしたら、素直な感謝と喜びの言葉が出てくるはずです。

健全な共同体では、「ありがとう・嬉しいです」という言葉を耳にすることが多いのです。


・・・・・・という感じですね。

アドラーさんが尊敬されるのも、わかるような気がします。


お互いに、相手を思い通りに動かそうとしている人たちにしてみれば、『脅威』に感じます。

しかし、実際に『対等の横の対人関係』を築いてしまえば、とてつもなく居心地が良いのです。

『上下の縦の対人関係』はストレスフルで、居心地が悪いったらありませんから。

どんな違いがあるか体感したい人は、ぜひ安部塾のミーティングに出てみてください。